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仕事の効率化、改善法など仕事ができる人になるためのHow toを紹介しています

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仕事ができないやつができる人になるまでにやったこと

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世の中にはさまざまな職場がありますが、どの職場にも仕事ができる人とできない人がいると思います。

僕の周りにも仕事ができる人もできない人もいます。

 

かくいう僕もつい2年ほど前までは仕事ができないやつでした。特に自分で考えて意見を言うような自由度の高いものになるとてんでダメなタイプ。

そんな僕でしたが、それから1年後には開発リーダーを任されるまでに成長することができました。

 

その成長の過程で改善してきたことや意識してやってきたことをこのブログでご紹介しています。

なので、このブログ中の記事を読むことで、あなたは今よりもずっと仕事ができる人になることができます。夜遅くまでみっちり残業して、くたくたになって家に帰るなんてこともなくなり、定時で仕事を終わらせ、帰って好きなことをする時間もできるようになります。

 

「でも、仕事ができるようになるのは難しいんでしょ?」とか「結局才能じゃないの?」とか思われるかもしれません。

結論から言うと、そんなことはありません。

実際に僕はたったの1年で社内の仕事ができる人の仲間入りができています。

 

一方で、この1年間、毎日夜遅くまで勉強し続けたり、休みなく働き続けたりしたわけではありません。

仕事ができない人にはできないなりの理由があります。それさえ分かれば、いくらでも改善方法はあるのです。

 

このブログでは、それらの理由に沿った改善方法を紹介しています。

自由な時間を手に入れるために自分の悩みにあった記事をぜひ読んで行動してみてください。 

 

ただし、「仕事ができる人になりたい」、「自分の時間がほしい」と思っていない人、もしくは「仕事で悩みなんかない」という人は読まないでください。そういった人は僕の記事を読んでも有益な情報はないので、他のことに時間を使ったほうが良いと思います。

 

それでは、今回は僕が仕事ができないやつだった頃を振り返り、どれほど仕事ができなかったのかをご紹介するとともに、どういうことを意識し改善してきたのかをご紹介します。 

 

 

仕事ができないやつができる人になるまでにやったこと

僕が仕事できないやつだった頃に、どのように仕事ができていなかったのか。

そして、それに対しどのように意識や考え方を変え、改善してきたのか。

これについて、項目を分けてご紹介していきます。

 

とにかくミスが多い

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まず第一にとにかくミスが多かったです。

もうどうしようもないくらい仕事ができない人の典型例です。

 

資料を作成すれば数値を間違う。

評価をすればセッティングを間違う。

メールを書けば送る人を間違う。

 

書き出すとキリがありません。

 

当時の僕としては、「早く済ませなければ」「予定通り進めなければ」という気持ちが強かったので、自覚はしていなかったんですがおそらく焦っていたのだと思います。

それに加えて、内容の確認が甘かったことでちゃんと理解できておらず、思い込みや勘違いをしたまま行動していたのも原因の1つでしょう。

 

そこで、まずは分かったふりをせず、内容を正しく理解するという改めて意識し直し、指示を受けたときには細かく内容を確認するようにしました。

また、合っているのか不安なときには根拠となる資料を探すようにしました。

 

こういったことを意識し行動するだけで、ミスを格段に減らすことに成功しました。

たったこれだけ?と思った人もいると思います。

ですが、たったこれだけのことができていなかったからこそ、単純なミスをしていたのです。

単純なミスには単純な原因がつきもの。単純な原因には初歩的な対処が有効なのです。

 

詳しい対処法は下記記事にまとめています。

これを読み、実際に行動すればあなたはミスをしない人に変わり、定時に帰れる人になれます。行動しなければ何も変わりません。

今こそ変わるときだと思う方はぜひご一読を。

www.maruno1.com

 

「結論は何?」「何が言いたいのか分からない」と言われる

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仕事をしていれば、相談をしたり、質問をしたり、説明をしたりする機会って多いですよね?

 

僕の職場では毎朝朝礼で前日にやったことを報告、相談する場があります。もちろん僕もそこで報告をするのですが、「結局どうなったの?」「結論は何?」と度々言われていました。

当時の僕は「結論の前に前提がわかんなきゃ話分からないじゃん」とよく思っていましたが、上司に向かってそんな事は言えませんよね。

しぶしぶ結論を話すのですが、すぐさま「なんでそうなったの?」と聞かれるわけです。そしたら、「ほら、やっぱりそうなるじゃん」と感じつつも質問に答える、といった流れで朝礼はすすんでいました。

 

初めのうちは「この人めんどくさいなー」と思っていましたが、別の人たちからも同じように「結論は?」と言われることが増えてきました。

そうなって初めて、「あ、自分の話し方は適切じゃないんだな」と実感できたのです。

 

それ以降は、結論⇨理由⇨詳細といった順に話すように変えました。このように話す順番を変えたことで、相手から指摘されることも減りました。それだけでなく、相手が自分の話を正確に理解してくれるようになったのです。

そのため、相談をすれば適切な答えがすぐ返ってくるようになり、話が噛み合わずわちゃわちゃするようなこともなくなりました。

 

説明の仕方に関する詳しい内容は下記記事にまとめています。

あなたの説明力が上がれば、あなたの考えがスムーズに伝わるようになるだけでなく、あなたの欲しい情報も相手からスムーズに引き出せるようになります。それだけで仕事の効率は上がります。

説明力を上げたい方はぜひご一読を。 

www.maruno1.com

 

優先順位をつけられない

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仕事が多くて、どれから手をつけるべきか分からないということはありませんか?

 

仕事を始めたばかりのときは特にそうだと思います。

 

僕も初めのうちは何がなんだか分からず、「とりあえず言われた順にやっとこ」という感じで仕事をしていました。

もちろん、このやり方だとうまくいくはずがありません。

実は、その日のうちにやらなければいけないことなのに、定時直前になっても手を付けていないなんてことが度々あり、そのたびに夜遅くまで残業して対応していました。

 

1~2年目の頃はなんだかんだで先輩たちが手伝ってやってくれるので、そんなに苦労することもなかったのですが、3年目ともなるとそうはいかなくなります。そこで初めて、「このままだとまずいな」と思うわけです。本当にダメなやつでした。

 

じゃあ、どう対応したのか、気になりますよね?

すべての仕事の重要度と緊急度を把握し、そこから優先順位をつけて仕事にとりかかるようにしました。

この2つの要素を把握するだけで意外と簡単に優先順位ってつけられるんです。しかも、けっこう精度は高いですよ。まず間違わなくなります。

おかげで残業してまで対応しなければならないこともなくなり、定時で帰れることも増えました。

 

優先度の決め方の詳しい内容は下記記事にまとめています。

あなたの悩みに合ったほうを読んでみてください。行動に移すだけで確実にスムーズに仕事が進められるようになります。

www.maruno1.com

 

 

なんのメモなのか分からない

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仕事をしていれば、毎日のようにメモをとりますよね?

打ち合わせや会議、相談したときや指示を受けたときなど様々な場面でメモを取ると思います。

 

同じように僕も仕事中にノートにメモを取っていたのですが、なんのメモなのか分からないということが度々ありました。

それが原因でやり忘れが発生したり、いつ何をどうしたのか分からなくなったりという問題が発生してしまうことも…。

 

そこでメモのとり方を誰が見ても分かるよう工夫をしました。

ポイントは

  • 何についてのメモか?
  • 何を、なぜ、いつまでにするのか?

を明確にしておくということです。

改めて見ると、当たり前のことなんですけど、実際にメモをとるときは急いでいるので意外とどれかが抜けてしまうことが多いんですよ。

 

詳しい内容は下記記事にまとめていますので、ぜひご一読を。

www.maruno1.com

 

仕事をうまく進められない

 

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仕事をうまく進められないというのは、仕事ができないと同じようなものですよね?

この記事のタイトル通りです。

 

仕事ができない人全般に当てはまる内容だと思います。

ここまでご紹介した内容からもおわかりいただけたと思います。当時の僕って、本当に仕事ができませんでした。

 

ですが、入社後3年目ともなると、自分で考えて仕事をすることを求められるようになりました。

しかし、当時の僕は何をどう考えていいのかほとんど分かっていませんでした。なので、うまく仕事が進むはずもありません。気合でどうにかしようにも、当時の僕にとっては仕事量が多すぎて、どうにもこうにもなりませんでした。

 

やはり、もっと考えて行動しなければならない!

と思った当時の僕は、うまく仕事をすすめている人たちがどのように考えているのかに着目するようにしました。

そうすると、うまく仕事を進める人は何をどのような順で考えるかが見えてきました。

それは

  1. 目的や背景を明確にする
  2. 結論を決めてしまう
  3. 結論につなげるための情報を集め整理する

という順番です。

 

なぜこの順番なの?

と思った人もいるかも知れません。

 

その答えは下記記事にまとめています。

これを押さえるだけでも、あなたは仕事ができる人になれるかもしれません。そのくらい大事な考え方です。ぜひこれを読み、行動に移してください。

行動に移すことができれば、あなたはもっと自分の時間を持てるようになるはずです。

www.maruno1.com

 

まとめ

 

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始めにも述べましたが、仕事ができない人にはできないなりの理由があります。それさえ分かれば、いくらでも改善方法はあるのです。

 

ここまでに様々な原因とその改善方法をご紹介してきました。

しかし、あなたはまだそれを読んだだけです。今の時点ではまだ何も変わっていません。

絶対に読んだままで終わらないでください。必ず行動してみてください。 

 

このまま、読んで終わってしまうと、この記事を読んだ時間はすべて無駄になってしまいます。そして、これから先も仕事ができないやつのまま、評価も上がらず、自分の時間も確保できずに過ごすことになってしまいます。

 

自由な時間を手に入れるためにも、自分の悩みにあった改善法に取り組んでみてください。

 

これから変わるも、このまま変わらないも、あなたの行動次第です。