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【ここで差がつく】内定から入社までにするべきこと

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就職活動をして内定をもらった後、卒業するために卒業単位の確保や卒業研究などに勤しむ方が多いですよね。

もちろん内定後は無事に就職するために卒業することが第一条件ですので、それらはやらなければならないことだと思います。

 

しかし、それだけをやっていては周りと同レベルとなってしまいます。

入社後の慣れない環境の中で周りに差をつけようと頑張っても、慣れない環境では疲れやすく、覚えることも多いので、より苦労することとなります。

そのため、入社する前の慣れている環境のうちにやれることはやっておくべきです。

 

では、何をすることで周りと差がつくのか?

 

就職する会社ごとに求められる専門スキルは異なると思いますが、共通して必要となるスキルもあります。

また、専門的なスキルは入社後の研修などで教えてもらえますが、それ以外のスキルはなかなか教えてもらえるものではありません。

 

なので、それらを入社前に自分で学習しておくことで周りと差をつけられます!

 

今回は会社では教えてくれない必要なスキルをご紹介します。

 

Problem

◆入社までに何をやるべき?

同期と差をつけたい!

Solution

◆専門的なスキル以外を事前に身につける

 👉仕事の効率を上げられる

 👉自ら考え、行動に移せるようになる

 

 

  

考え方を学ぶ

いかなる仕事においても、自ら考えることは必要とされます。

しかし、考えると言ってもどのように何を考えなければならないかが分からなければ、何もできません。

 

そこで事前に思考法や思考整理について学んでおくと、わからないことに対してどのようにアプローチすればよいかを考えられるようになります。

 

世の中には様々な思考法がありますが、まずはロジカルシンキング(論理的思考)ができるようになりましょう。

感覚で物事を話すのではなく、論理立てて話すことができなければ、聞く耳を持ってもらえません。なぜなら、説得力がないからです。

 

ロジカルシンキングは基本ですので、必ず押さえておきましょう!

ロジカルシンキングに関する本は多くあるので、コチラを一度ご覧になってみてください(Amazon.co.jp: ロジカルシンキング)。

 

また、思考整理などに関する記事や本の紹介もあります。

ぜひコチラもご一読ください。

 

 

説明の仕方を学ぶ

仕事をしていると、様々な場で説明することを求められます。

打合せや会議ではもちろん、資料作成でも必要となるスキルですし、相談をする際にも何を聞きたいのか、なぜそれが聞きたいのかなどを説明しないと相手に理解してもらえません。

 

学生の場合は、教師や教授に質問する機会があります。

しかし、彼らは専門の教科があったり、専攻している研究分野があったりするため、だいたい何の質問なのか察してくれます。

しかし、仕事となると複数のプロジェクトやタスクに関わるため、何の話なのかをはっきりさせないと相手はわかってくれません。

 

そのため、説明の仕方がうまいかどうかで仕事を潤滑に進められるかどうかが決まってきます。

だからこそ、説明の仕方を改めて学んでおく必要があるのです。

 

説明の仕方に関する本も多くあります。どのような本があるかコチラからご覧になれます(Amazon.co.jp: 説明)。

 

また、説明の仕方に関する記事もありますので、コチラもぜひ一読ください。

 

 

メモのとり方を学ぶ

仕事始めには、様々な研修があります。 また、仕事をしていると会議や打合せ、相談をしたとき、されたとき、様々な場で毎日のようにメモをとることになります。

なぜメモをとるかというと、その後何かしら必要となる情報だからです。

 

つまり、メモを取ったその後に、そのメモは必ず使うこととなります。

 

ですが、メモのとり方次第では何のメモなのか、なぜメモを取ったのかが分からなくなる場合があります。せっかくなにかに使うためにとったメモも、何だか分からなくなっては意味がありません。

何だかわからなくなってしまっては、やるべき仕事も分からず、進捗に支障が出かねません。

 

だからこそ、分かりやすくかつ簡単にまとめるメモのとり方を学んでおくと良いのです。

 

メモに関する本はコチラからご覧になれます(Amazon.co.jp: メモ 本)。

 

また、メモの仕方に関する記事もあります。コチラもぜひご一読ください。

 

 

優先順位の決め方を学ぶ

仕事をしていると、ひとつのことだけをやり続けるという状況はなかなか起こりえません。ほとんどの人が複数のタスクを担当しており、 その中からどれを優先的にやるべきか、という選択を日々行っています。

 

この選択を間違うと、残業をすることになったり、痛い目を見ることになったりする場合が起こりえます。

できれば、そうはなりたくないですよね?

 

だからこそ、優先順位の決め方というのは重要になってきます。これを学んでおくと、入社後だけでなく、入社前の生活においても活かすことができます。

できることなら、早い段階で学んでおきましょう。

 

優先順位の決め方に関する本はコチラからご覧になれます(Amazon.co.jp: 優先順位)。

 

また優先順位の決め方に関する記事や本の紹介もあります。

コチラもぜひご一読ください。

 

 

その他、身につけておくと良いこと

これまでの内容の他にも、身につけておくと役に立つスキルや習慣があります。

例えば、ExcelやWordのショートカットキーやスケジュール管理術、また時間の有効な使い方などです。

それらに関する記事も貼っておきますので、ぜひご覧になってみてください。

きっと役に立つはずです。

 

覚えておくべきショートカットキーについてはコチラ!

 

 

スケジュール管理についてはコチラ!

 

 

時間の使い方についてはコチラ!

 

 

ミスを防止する方法はコチラ!

 

 

まとめ

内定後、入社するまでの間に何をしたらよいか?という疑問は就活生なら誰しもが考えることです。

しかし、なかなかそういうことを教えてくれる場はありません。

 

なんなら、「学生のうちに遊んどけ」なんて言う人が多いのではないかと思います。

もちろん、時間のある学生のうちに色んな体験をしておくことは大切ですが、好きに遊び回っているだけでは時間のムダです。

 

遊ぶ時間はめいっぱい楽しみ、学べることは今のうちに学んでおくことを強く勧めます。就職後は遊ぶ時間も確かに減りますが、同時に学べる時間も減ってしまうからです。 

 

入社前にできることは入社前に学び、入社後は職場に合わせた専門的なスキルを身につけるための時間が確保できるようにしましょう。