休日の朝、目が覚めてから、
今日は何をしようかな…
と考えだすことありませんか?
そういう時って、ぼーっとした頭では冷静に考えることもできず、本能の赴くまま眠ってしまう、なんてパターンがお決まりですよね。
僕も学生時代はしょっちゅうそんな感じで過ごしていました。
しかし、せっかくの休日をやるべきことに限らず、やりたいこともしないままだらだらと終えるのってすごくムダに感じませんか?
今回はそうならないための方法をご紹介させていただきます。
悩み:だらだらと休日をムダにすごしてしまう
この記事を読むと…:休日を有意義に過ごせるようになる
結果:充実感が得られ、平日のモチベーションアップにつながる
休日をムダに過ごさないための方法
前日までにやることを明確にする
まずは休日の前日までにやることを明確にしましょう。
このとき、
- やるべきこと
- やりたいこと
の2つに分けておくとよいです。
休日くらいやりたいことを思う存分やりたいと思いますが、やらなければならないことをやっておかないと平日にその分のつけが来てしまいます。そうならないためにも、区別しておくことをオススメします。
やるべきことの例
- 掃除や洗濯などの家事
- 市役所や郵便局での手続き
など平日にできないこと
やりたいことの例
- 趣味
- 旅行
など人それぞれ
リストアップして視覚化する
休日にやることを明確にしたら、それをリストアップしましょう!
目に見えるようにすることで休日の過ごし方の全体像が想像できるようになります。
これにより、何をするか頭で考えてアレもコレも思い、たくさんやることがあるかのように感じてしまった結果、行動することが億劫になるのを抑える、もしくは防ぐことにつながります。
なぜなら、リストアップし視覚化することで、意外と大した量ではないことに気づけるからです。
リストアップの方法としては、
- 紙やホワイトボードに書く
- スマホのアプリを利用する
などが手軽にできると思います。
どちらにせよ、一目でぱっと分かるようにto doリストとしてまとめることがオススメです。
平日と同じ時間に起床する
平日と同じ時間に起床しましょう。
平日と同じように起床することで、自然と平日と同様に行動するようになります。
決まったタイミングで決まった行動をとることで自然と次の動作につながっていきます。ルーティンみたいなものです。
また、寝すぎたことで身体がだるくなり、動きたくなくなることを防ぐ効果もあります。
行動を始めないことには、有意義な休日を過ごすことはできません。
休日をムダに過ごさないためには、動き出しが重要です。
平日の朝と同じように行動する
全く同じ時間に起床するのがどうしてもつらいという方は、起きてからの行動を平日と同じようにしてみてください。そうすることで自然と脳も身体も活動し始めます。
これは無意識にできたルーティンを意識的にやることによる効果です。
起床し、口をゆすぎ、顔を洗い、朝食を食べ、身支度をするといった平日の朝に行う一連の流れを同じように行うことで、仕事に行く前の脳と身体の状態に自然となります。
すなわち、行動に移しやすい状態になるということです。
そうなってしまえば、もうこっちのものですね!
やるべきこと、やりたいことを確認し、行動に移していきましょう。
周りと差をつける休日の過ごし方
以前、下記のツイートをしました。
会社で周りの人と差をつけたいなら
— まる。@はてなブログ (@MaruThinking) 2020年1月19日
休日に少しだけ勉強すればいい
なぜなら
社会人のほとんどが
休みの日に勉強してないから
1日30分だけでも
本当に簡単に差がつきます
会社で周りの人と差をつけたいなら休日に少しだけ勉強すればいいなぜなら社会人のほとんどが休みの日に勉強してないから1日30分だけでも本当に簡単に差がつきます
この通り、周りの人と差をつけたいのであれば、休日にほんの少しの努力を積み重ねるだけでも効果があります。なぜなら、ほとんどの人が休日に学習などを行っていないからです。
実際、平成28年に行われた総務省の社会生活基本調査によると、日本人就業者の学習・自己啓発のための時間は1日6分であると報告されています(情報参照元:平成28年社会生活基本調査)。
このように周りの人が学習を行わない中、自分だけほんの少しでも学習をしていれば、周りに差をつけられるのは火を見るよりも明らかです。
もし皆さんがちょっとでも周りに差をつけたいのであれば、1日自由に使える休日を利用するに越したことはないと思います。
僕は休日の学習を取り入れたことが仕事の結果に結びつき、結果としてそれが評価されたことで入社4年目にして開発リーダーを任されています。
皆さんも、まずは30分程度からでも学習の時間をとるようにしてみてください。
それが後に大きな差を生み出すことにつながるはずです。