勉強したいのに時間がない
休む時間がない
このような悩みを持つ方は多いでしょう。
僕はサブリーダーを任されたばかりの頃、仕事量も増え、知っておくべきことも増えたので勉強しようと思ったのですが、平日は帰りも遅くなってしまい勉強する時間もなく、また帰りが遅いため睡眠時間も減ってしまうなど、皆さんと同じように悩んでいました。
しかし、
本当に時間はないのか？
と疑問に思い、改めて時間の使い方を振り返ったところ、意外と時間はあることに気づきました。
そこで、今回は
- 時間の見つけ方
- 実は使える時間
についてご紹介させていただきます。
僕はこれを見つけたことで、勉強時間を確保でき、結果として評価され、新卒4年目で開発リーダーになることができました。
簡単にできる時間の見つけ方
使える時間を見つけるには【1日の時間の使い方を振り返って】みることが重要です。
何を始めるにしても、まずは現状理解が重要です！
自分の状況を確実に理解しましょう！
では、ノートでも手帳でもメモ帳でもチラシの裏でもどこでもよいので0～24時まで1時間区切りで表を書いてください。
そして、大まかで構わないので何時から何時まで何をやっていたか書いてみましょう。
例えば、ある日の僕の休日はこんな感じでした。
0：00
1：00
2：00
3：00
4：00
5：00
6：00
7：00 起床
8：00 朝食
9：00 洗い物 洗濯
10：00 掃除
11：00 身支度
12：00 お出かけ
13：00 ランチ
14：00 映画
15：00 ↓
16：00 カフェ
17：00 お買い物
18：00 夕食準備
19：00 夕食
20：00 洗い物
21：00 入浴
22：00
23：00
24：00 就寝
皆さんも同じように1日の流れを書いてみてください。
意外とちゃんと予定が詰まっていたんだなと思う方もいれば、何をやっていたのかよく覚えていない時間がある方もいると思います。
もうすでに意外と時間があることに気づかれた方や無駄に時間を浪費していることに気づかれた方は、現状の時間の使い方を見直すだけで充分な時間が確保できるはずです。
ぜひ改善するよう心がけましょう！
隙間時間を減らそう！
上記の例をみると、一見しっかり予定が詰まっていて時間がないように見えます。
では、本当にそうなのか考えてみましょう。
下記は上記の例より一部抜粋したものです。
7：00 起床
8：00 朝食
9：00 洗い物 洗濯
これをもとにお話させていただきます。
僕の場合、7：00に起床して8：00に朝食をとるとき、洗顔などをしてＴＶやスマホを見て、ゆっくり時間を使って気分が落ち着いたところで朝食を食べ始める、といった感じでした。
このとき、ＴＶやスマホを見る時間が30分くらいにあることに気づき、それを削ることで20分程度の時間を確保できました。
また、次の9：00の洗い物、洗濯までの時間についても食後にゆっくりする時間を設けすぎなければ、30分ほどの時間は確保できることに気づけました。
この２つを合わせるだけで約50分もの時間の確保ができます。勉強をするには十分な時間です。
このように小さな時間も積み重ねることができれば、まとまった大きな時間の確保につながります。
当たり前のことですが、それができないのが人間です。
僕もこのように振返ることで改めて実感することができました。
時間を意識して行動することで、自分が本当に欲しい時間を持つようにしましょう！
移動時間を活用しよう！
読書や本の読み上げ機能の利用、英語のリスニングなどのように小さな隙間時間を利用してできることの場合は、移動中（徒歩中や車内、電車内など）の時間も利用しましょう。
ちょっとした隙間時間でもできることは進んでやりましょう。小さな積み重ねがやがて大きな差となります。もちろんすぐに結果は出ませんが、確実に力になっていきます。焦らず自分のペースで確実に続けていきましょう。
まとめ
意外と時間はあることに気づいていただけましたでしょうか？
無意識のうちに時間を浪費していることに気づいた方はぜひ改善していきましょう！
時間は有限です。
お金で買える時間（バスではなくタクシー、在来線ではなく新幹線など）があるのであれば、無理のない範囲でぜひ買うようにして時間の確保に努めましょう！
日々の時間の使い方の差が他の人との差につながります。
ただし、息抜きをすることも必要です。
息が詰まらないように自分にあった時間の使い方を見つけていきましょう！
それでは、
また
