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仕事の効率化、改善法など仕事ができる人になるためのHow toを紹介しています

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簡単にできる仕事に集中できないときのオススメ対処法

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仕事に集中できない

集中力が続かない

 

疲れている時は特にそうなりがちですよね。

僕は週末に近づくほど集中力が落ちがちですw

 

以前、下記のツイートをしました。 

頭を使う業務の合間に

5〜10分ほどの休憩や机上やデスクトップの整理などを

はさみましょう!

人の集中力が持続するのは最大で90分です

実際はもっと短い人が多いでしょう

集中していないと簡単なミスの発生につながります!

 

今回はこれについて深堀していきます。

 

 

仕事に集中できないときの対処法

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90分に1回は休憩をとる

90分に1回は休憩をとるようにしましょう。

 

人間の集中力はずっと続くわけではなく、持続時間は最大90分と言われています。 

ただし、90分間常に集中できるわけではありません。大学等でも研究がなされており、集中力は時間とともに低下していくことが分かっており、60分でも集中力は下がってしまうと報告されています。すなわち、90分というのは集中できる限界値と考える方が良いでしょう。そのため、90分に1回は必ず休憩をはさむ方が良いのです。

また、人間の集中力は15分周期と言われているため、休憩をとる際は15分単位で区切る(15,30,45,60,75,90分)方がよいでしょう。

参考記事(「会議は1時間」という常識が生産性を下げる。会議は「15分×2=30分」が原則である 前田鎌利:https://diamond.jp/articles/-/168711?page=2) 

 

身体を動かす

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軽くでいいので身体を動かしましょう。

身体を動かすことで、集中力やモチベーションが上がるといった研究結果が多数あります。

では、どのような運動をしたらよいか?

例えば、

  • 軽い散歩
  • 屈伸や伸脚、背伸ばし
  • 階段の上り下り

などです。

できるだけ席を立ち、動くようにしましょう。

可能であれば一度屋外に出る方が良いです。

気分転換にもなり、より効果的です。

どうしても席を離れられない場合は、上半身の軽いストレッチを行うなどしましょう。

 

場所を変える

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場所を変えることで見える景色や雰囲気が変わり、気分転換になり、再度集中できるようになります。

企業によっては、自席という概念がなく、日によって作業席を変えられるというところもあるようです。

 

自席以外で社内の個人用ワーキングスペースがあれば、そういった場所に移動してみましょう。

仕事する場所に制約がないのであれば、外に出てカフェや図書館などで作業するのもいいでしょう。

 

机の上・デスクトップを片付ける

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自席の机上・デスクトップなど作業スペースを片付け、きれいにすることで気分がよくなるなど気分転換になります。

加えて、机上やデスクトップをきれいにすることで余計なものが目に入りづらくなります。それにより、目から受け取る情報量が減り、集中しやすくなります。

また、整理整頓されたことで必要な情報がどこにあるのかが分かりやすくなり、調べものをする時間が短縮され、作業効率が上がります。結果として、処理できる作業量が増え、仕事を早く進めることにもつながります。

 

まとめ

 仕事に集中できないときには、

  • 90分に1回は休憩をとるようにする
  • 身体を動かす
  • 場所を変える
  • 机上、デスクトップを片付ける

ようにしましょう。

脳を休めたり、気分転換をしたり、余計な情報を入れないようにしたりすることで再度集中できるようになったり、集中力を保てるようになります。

 

集中できなければ、作業効率も落ちます。そうすると、作業時間をどんなに長くしても思ったように結果はついてきません。

どうすれば集中できるようになるのか、自分に合った方法を見つけて、効率を上げられるように努めていきましょう!